【voicy文字起こし】第四話 「資本主義の世界は商品の集合」

 

なぜ勤め人が辛いのか、また勤め人卒業して自営業でぶらぶら出来る人がいるのかおわかりだろうか。

勤め人が辛い理由は、労働力という商品しか持っていないからだ。

資本主義とは、「商品の集合である」。

商品の最も基本的な形は労働だ。

(参考:Voicy音声版はこちら「資本主義の世界は商品の集合」)

 

目次

1.若くして引退してニートになりたい

2.資本主義とは商品の集合であり、商品の原点は労働力という商品

3.給料とは何か?労働力とは何か?

 

1.若くして引退してニートになりたい

サウザーラジオ「青雲の誓い」今日もお送りしたいと思います。

このラジオの内容というの はどういうことかと言いますと、

「若くして勤め人引退してブラブラ暮らす方法」​を、僕の場合こうやった、こうやって仕事を引退して、楽しく暮らしてますよっていう話をしていき たいなと。

ぜひリスナーの方には僕が話す内容から「自分流」みたいなのを見つけていただいて、

それで今の現状を何とか打破する方法を、打破したい方はですね、考えていただければいいなって、そういうきっかけになればいいなっていう、そういうラジオです。

僕は全然、「僕の夢はニートになることです」とかそういう、普通の社会的なその行儀のいい価値観からすると、眉をひそめるような、そういう事言っても全然気にしませんし、ニートになりたいってのも大変応援したいですね。

楽しいですよ、”勤め人”辞めると。

で、金だけあってモテない男たくさん見てきまして、非常に悲惨なので「女性に対するコミュニケーション術」っていうのも、非常に重要な必須教養だと思います。

その話もたまに発信していけたらいいなっていうことでね、このラジオをお届けしたいなという風に思います。

前回はマルクスの「資本論」の話と、それからロバートキヨサキの金持ち父さんの話ですかね。

(関連記事:「今の仕事が辛いが、転職すれば楽になるのか?」)

それをちょっと紹介しました。今日の話っていうのは固いんですけれども、「資本主義の分析」と言う話ですね​。めっちゃ大事すね。

この辺の話固まってないと、

「何で勤め人が辛いのか」っていうのと「勤め人卒業して自営業でぶらぶらやってる人が、なぜそうできるのか」っていうのが、

”基本”と言うか、通底する概念みたいなのを知らないと、個別にしか、個別具体的なバラバラの情報だけ入ってきて、繋がらないですよね。

全ての基本となる「資本主義の分析」っていう知識がないと、ちょっと固い話なんですけど超大事なんで、そういう話をしていきたいなと思います。

よろしくお願いします。

 

2.資本主義とは商品の集合であり、商品の原点は労働力と いう商品

勤め人、非常にきついと思います。

どんだけ頑張っても楽にならない状態で、きつい人は本当にきつい思いしてると思うんですけれども、

一方でですね、勤め人の非常に重要なメリッ トっていうのがありまして、「飢え死にしない」ってことなんですよね、勤めてる限りは。

ここに「勤め人」という存在の非常に大事な、「勤め人とは何なのか」っていうことに対する洞察があるんですけれどもね、「なぜ勤め人は飢えないのか」ということを一度考えてみていただけたらいいなって思います。

なんでだと思いますかね、リスナーの方は。

「資本主義の分析」っていうことでロバートキヨサキと、それからマルクスっていうのは、

それぞれ「何故労働者というのがきついのか」って言うのを、

マルクスは「搾取されているから」、ロバートキヨサキは「ラットトレースに巻き込まれるから」っ​て、これを説明してるんですけどね。

 

【超オススメの参考書籍】

 

この前半部、「資本主義の中で勤め人が這い上がれない理由」について、両者の前半部、「資本主義の分析」ってのも一緒に優秀に出来てるんですけれども、

この前半部、”なぜ”っていうところは、やっぱマルクスの方が非常に丁寧で、洞察が正直深いです。

だから「なんで勤め人は這い上がれないのか」って言う分析は、ちょっとここはマルクスの方の説を、非常に簡略化した形でお届け出来たらなっていう風に思ってますね。

まず資本論って言うすごく難しい本、読みにくい本があるんですけれども、その資本論の序文っていうのは、

「資本主義っていうのを打倒するためには、まず資本主義っていうの分析しなければならない」という、そんなの書き出しが始まるんですよ。すごいですよ、すごい熱意ですよマルクス、資本主義を倒すために。

分析せねばならないって言って、

一言で資本主義とは何かって言って、マルクスの資本主義とは「商品の集合」であるんですよね​。

これすごいですよ、「商品の集合」。

そこからずらずらと話が続いた後に、「商品の最も基本的な形は労働である」​っていうんですよ。

「労働力っていう商品が、資本主義を構成する商品の中で最小の単位だ」って言ったんですよね。

これがもう、今日これだけお伝えして終わってもいいぐらいに、非常に示唆深い内容というか、大事な内容ですね。

その労働力を供給できる、労働力という商品を供給できるのは、労働者だけなんですよ

​という風になんか一個一個ね、マルクスっていう人は理詰めでで資本主義説明してくるんですよね。

これ資本論の読んでると、吐きそうになるぐらい回りくどいんですよ。

持って回った言いまわしするんですけれど、一回理解しちゃうと、これすごい気持ちいいですよね。

でもちょっと一旦切りますけれども、なんと言うのかな、また資本論の話続けていきます。

給料とは何か?労働力とは何か?

次の話題行きましょう。

「労働力とは何なのか」、「労働力が一番原点となる商品だ」って話ですけど、

その”労働力という商品”、これって言うのは一体具体的に、どんな形なのかっていうと、

”朝元気な状態で会社に行く、その朝会社にいった時点で朝から夜まで働けるまでの間”、”時間”があるって事ですよね。それから”体力”があるって事ですね。

でお腹がいっぱいであるとか、ちゃんと新しくて洗濯された服着て来ているとか、そういったものをひっくるめて「労働力」っていうんですよ。

働いてる間の時間に発揮した、時間と、体力と精神力、要はストレスとか。

そういった物の総合を労働力っていうんですよ。​この労働力ってのが資本主義の世界の中で一番基本的な商品になるって事を、マルクスは言ってる訳です。

「その労働力を生み出すにはどうしたら良いのか?」って言うと、

労働者が家に帰る、ご飯を食べる、お風呂に入る、服を新しく、洗ったり綺麗にして寝る、そうすると朝になったら労働力が回復するんじゃないですか、これが「労働力が生まれる瞬間」と言うか、「生まれるプロセス」になりますで、

「給料とは何か」と言うと、「労働力を労働者が再生産するために必要な経費」、これが給料の正体なんですよ。

​だから三食ごはんを食べるという事と、それから身綺麗にするっていう事と、あと寝る、寝る場所ってのはつまり家賃ですね、家の経費、ストレスも溜まるでしょうからそれなりに気晴らしをする必要があるということで、それらをひっくるめたものが、「給料」という形なんですよね。

だから非常に、「給料とは何か??」っていうことを、

いろんな”経営者”とか”社長”とか”人事部”と言うのは、わかってない人も、「給料とは何か??」っていうことを考えたこともないし、

”慣行的に”、ただただ一般慣習、社会慣行として、「これぐらいが適当だろう」っていうことであげてる、

何も考えてないかもわかんないし、確信犯でマルクスの言ってる、「資本主義と労働者」っていう概念を、何となく気づいて給料設定してる人もいるだろうし、、、、

何にしても「給料とは何か」とあった時に、

「給料とは成果」だとか、

「給料とはお前の責任だ」だとか、

こういうこと言う人っていうのは、やっぱりよく考えてないか、それか”他人の言葉”ですね。

嘘ですよ。成果でも責任でもないですよ。労働者にとっての給料って。

「労働者にとっての給料とはなんなのか??」っていうことですけれども、それは次の日も元気に会社に来るためにかかった経費、そう、経費なんです。

だから成果とか関係ないし、責任とかも関係ないし、次の日に会社に来るためにかかった経費なんですよね、給料って。

それだけなんすよ。仕事しなくてもクビにならないし。

最初にお話しした、「なぜ勤め人はきついけど飢えないのか」、「飢え死ににしないのは何故か」って言うと、給料の中に、”ご飯食べる経費”が含まれてるからってことなんですね。

雇う側も勤め人、飢えて死んでしまっては困りますから、それで給料にご飯代っていうのが含まれているっということなんですね。

ということで、今日はこんなところで以上です。再见(さようなら)。

(参考:Voicy音声版はこちら「資本主義の世界は商品の集合」)

 

 

ハードなオーディオブックマニアだった過去を持つ僕は、既成品のオーディオブックでは物足りなくなって、いつ頃からか自分で作るようになってしまったのでありました。
そして、初期作品は非モテ脱出を目指す音声が多かったのですが、最近は勤め人脱出を目指す作品を作り始めております。voicy好きな方には間違いなく合うはずです。
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