【voicy文字起こし】第二十七話 「テレビに物欲を植え付けられて、操られる人々」

 

 

テレビに物欲を植え付けられて、操られる人々が多すぎる。

ドラマなどのテレビ番組が、どういうビジネスモデルで回っているのかを見抜こう。

例えば、仮面ライダーやプリキュアなどのアニメは「キャラクターグッズの売り上げ」で収益を得ている。

自分がその人のビジネスモデルの餌食にはならないようにしよう。また、見抜く目を養わないといつまでたっても食われる側であり、永遠に資本主義の罠にハマり続けるだろう。

 

参考:Voicy音声版はこちら 「テレビに物欲を植え付けられて、操られる人々」

 

目次

1.初めのあいさつ

2.なぜ仮面ライダーの変身ベルトが欲しくなるのか?

3.テレビ観ないくらい別に大した事じゃないですよ。

 

1.初めのあいさつ

サウザーラジオ「青雲の誓い」第27話。

今回もよろしくお願いします。

こんばんはサウザーです。

このサウザーラジオの趣旨は「ニートになること」。

これはずっと子供の頃からの願っていた、「サラリーマンを卒業して、ぶらぶらする」

そこに到達するためのその方法論についてよくよく研究して、実行に移して、資産を築いて、、

勤め人を卒業するまでの僕の「道のり」みたいなものを共有できたらいいなっていうことでしています。

 

非常にありがたいことにたくさんの人に聞いていただけるようになりましてですね、このラジオ。

社会への影響が多少なりとも出てきたのかなっていうことを感じずにはいられないっていうことなんですけれども、ちょっと誤解して欲しくないところっていうのは、

やっぱり「全力で人生をサボろうぜ」っていうような意味合いじゃないんですよね。

むしろ逆で「全力で人生を生きようぜ」っていうことが僕の提案なんですよ。

 

ニートになってぶらぶらするとかいってますけれど、ニートなりにそこそこ忙しいですしね。

あとはやっぱり勤め人卒業目指してといいますか、「坂の上の雲」を目指して坂道を駆け上がってたんですけれども、それはそれで本当に全力の日々でしたね。

今の日本の大企業にしても公務員にしても、中小企業に至るまでも、「全力を出すと損する」っていうインセンティブ設計がもうおかしくなっているんです。

それは制度の疲労っていうことなんでしょうけれども、共産主義がはびこっちゃってると。

もう腐ってるんですよね。

だから仕事っていっても「地面に穴掘ってそれ埋め戻して、疲れた」っていう、無駄なことがすごく多いと思うんです。

それでいて「村社会的な同調圧力で残業果てしなくやって」みたいな、そういうところを勇気出してやめて、ちゃんと身になる仕事の時間内でも全力で素早くやって早く終わらせて帰る。

んで、そこから自分の事業みたいなものを全力で育てていく。

そっちのやっぱり自分の事業っていうのは蓄積していくものなので、上司とか会社に取り上げられてしまうものでもないので、溜まっていくんですよね。

本当に我が子のように成長していくものが自分のビジネスだと思いますから、そういう方向で頑張っていきましょうっていうような提案でございます。

ということで今日もよろしくお願いします。

2.なぜ仮面ライダーの変身ベルトが欲しくなるのか?

もう一つ話をはさむと、副業規定っていうのは壁になることではあると思うんですよ。

なぜなら企業も社員に副業をされると、「社員を適度に飢えさせておく」ってことができなくなりますからね。

金の余裕が出てくると転職考えたりとか、逃げれるくらい元気になったりしちゃうんですよ。

そこで、すごくケツの穴の小さなご主人っていうのは

「自分のところで雇っている社員をギリギリの状態にさせたい」

「余裕を持たせたくない」

っていうこと考えてますからね。

 

それで、副業禁止って言って財源を断つっていうことでやってる意味もあるんでしょうけどね。

 

でも、なんか最近そういう声って減ってきているのかなって。

いろんな企業が副業解禁していてそれでなんか緩くなってきているなっていう風に思うんですよね。

 

これ、僕思うに全く逆で勤め人にとっては結構きつい世の中になっていくと思うんですよね。

その理由っていうのは、

もう面倒見きれないっていうことなんですよ。

人一人雇ったら定年まで雇い続けるって言うようなその終身雇用っていうシステム、社会慣行ってのがあったんですけれども、もうそうじゃない時代なのかなっていう風に思います。

だから終身雇用で人縛り上げとくよりも、

「副業して会社が潰れたりとか会社がその経営傾いた時にはもうリストラとかするけれども、その時には副業で生きていってくれ」

みたいなそういう感じですよね。

僕はそれはそれで良い方向だと思います。

 

人間やっぱ共産主義じゃ、気合い入んないっていうかやる気にならないですからね。

やっぱり生きるか死ぬかの緊張感がないと、、

この前の「孫子の兵法」の話みたいに、やっぱ恐怖感とか緊張感みたいなのがないと人間全力出ないのかなっていうふうに思うんですね、

企業は調子が悪くなったら社員放り出すつもりだっていうことで副業解禁してってるんだということは念頭に置いておいた方がいいですね。

それでも「勤め人してしんどそうな顔して給料泥棒をする」っていうような生き方しか知らないと本当きついことになるのかなっていうふうに思うんですけど、

きついことになるような人って多分このラジオ聞いてないんでしょうけどね。

 

ということで本題・・・結構時間経っちゃってますけど、本題は短い話です。

「テレビ見てどういう風に物欲ってものが植え付けられていくか?」

っていうプロセスについて小話みたいなことしたいんですけれども。

 

男だったら車欲しくなったりとか、女性だったらバックが欲しくなったりとかですかね。

30万のバックだの50万のバックだの、、

要は「札束を模したようなバッグ」を持って歩くみたいな感じですか。

“虚栄心”と言うか”見栄”なんですけれどもね。

「こういう物欲がどうやって植えつけられるのだろうか?」って考えた時に、面白いのは子供の時の話ですよね。

近所の子供は僕自身がそうだったんですけれども、「仮面ライダー」とかね、「戦隊もの」 とかね。

子供向けのヒーロー漫画みたいなのを見ないで育つ子って別に変身ベルトいらないんですよね。
当たり前なんですけれど。

いらないですよ。

あれってテレビ見るから「変身ベルト」とか「何とかソード」みたいなヒーローたちが使う武器が欲しくなるっていうことなんですね。

その構造って全然大人は笑えないんですよっていう話です。

テレビっていうもののビジネスモデルっていうのを説明したいと思うんですけれども。

「テレビもただで番組作って放送してるわけじゃない」っていうことですね。

それをちょっとお話しましょうかね。

3.テレビ観ないくらい別に大した事じゃないですよ。

仮面ライダーの番組っていうもののビジネスモデル。

「ビジネスモデル」

皆さんもラジオ聞いていただいている方で、勤め人卒業したかったら必ず避けては通れない、 自分で組まないといけないものなんですよね。

テレビの仮面ライダーっていう番組、

プリキュアでもいいですよセーラームーンで も女の子のバージョンということで。

「そういう番組がどうやって収益あげてるのか?」っていうビジネスモデルですよね。

皆さんに考えて欲しいんですよ。

仮面ライダーとかプリキュアとかいうアニメっていうのは視聴率関係ないんですよ。

成績っていうのは何で求められるかっていうと「キャラクターグッズの売り上げ」らしいんですよ。

だから仮面ライダーで言うと2011年ぐらいからそのキャラクターグッズの売上っていうのは200億超えるそうです。

1年間でそれだけグッズの売上をあげて、 凄くビジネスモデルがうまく回るようなったんですよね。

2005年とか2000年代の仮面ライダーの番組のキャラクターグッズの売上っていうのは100億行かないぐらいの規模で推移してらしいですよ。

それなのに、いきなりに2011年とか、2012年、2013年とかも200億を超えて300億に迫る勢いっていうすごくすごく大きな産業になっちゃったと。

仮面ライダーのおもちゃなんて安いんですよ。中国に作ってもらったらね。

「プリキュアおもちゃ」もそうですけれども、原価っての本当安い。

それが5000円なの6000円で売られているということは、そこで粗利を稼いでるわけですよね。

テレビの番組の放送とか制作費、福士蒼汰くんのギャラとか、そこは経費ですよ。

最初は赤字が出ますよ、ロケしたりとかですね。

「どこで回収するのか?」

っていうと子供が親に変身ベルト欲しいとねだる。

その変身ベルト親が「しょうがねえなあ」って言って買う。

クリスマスだの誕生日プレゼントだの子供が欲しい欲しいって言ったものを買ってあげるっていうことですね。

「仮面ライダーの変身ベルトの原価がいくらなのか?」とか気にする余地ってないでしょうからね。

だからそこで収益取れるんですよね。

こういうビジネスモデルです。

 

集客と宣伝と、顧客にその「欲しい!」っていう感情を呼び起こさせるための仕掛けみたいなものをたくさん入れてるビジネスモデル。

 

だからですね、テレビの番組っていうのは視聴するのはタダだと思ってるかもしれないですけど、全然タダじゃないんですよね。

制作する側からしたらテレビを見てもらう、

仮面ライダーの番組を見てもらうことによっておもちゃがこれくらい売り上げ立つだろうって計算立ててますよね。

つまりは一回一回の番組視聴でその500円だの1000円だのとられることないんですけれども、

キャラクターグッズを買わされることによってガツっと課金させられてしまうというのは、仮面ライダーとかのビジネスモデルです。

テレビドラマ、大人向けのトレンディドラマって言うんですかね、そういうドラマも本当に馬鹿にできないんですよね。

色んな企業、化粧品のメーカーとかバックとか服とかいろんなメーカーが、

「そのドラマを見た人からいかにして金吸い取るか?」っていうことばっか考えて、

そのモノが欲しくなるような筋書きにしてって色々考えてますよ。

だからテレビ見るってのタダじゃないんだっていうことですね。

色んな企業の息がかかった、あんまり芸術性はないて、そういう商業ドラマっていうのはお金儲けのためにやってるんですよね。

それも仮面ライダーと同じ理屈で、

大人もそういうドラマ見て、知らぬところで物欲を換金されて仕留められてしまって、

というような仕掛けです。

繰り返し言ってる通りなんですけれども、

タネ銭っていうのがたまらなかったら自分がビジネスモデルを作って、自分がその商品を作るっていうことは一生できないままなので、是非ともそのビジネスモデルはなんぞやと見抜く目が大切ですよね。

ドラマっていうテレビ番組が、どういうビジネスモデルで回ってんのかを見抜く、

んで自分がその人のビジネスモデルの餌食にはならないようにする、

そういう目というのは養わないといつまでたっても「食われる側」ですね。

たなので、是非ともそういう資本主義の罠の一つ一つに気を配ってですね、罠かわしていただけたらいいかなっていう風に思います。

「テレビ見ないっていうことぐらい別に大したことじゃないじゃないですか」

っていうことですね。

はい今日のところでまた明日。再见(さようなら)

 

参考:Voicy音声版はこちら 「テレビに物欲を植え付けられて、操られる人々」

 

【参考書籍】

 

仮面ライダーのTV番組を観るから、ライダーベルトだの、変身グッズだのが欲しくなってしまう。
これは大人の場合も全く同じ事情で、“トレンディードラマ”を観る事で、ちょっと上の生活を疑似体験し、その生活が欲しくなる。
紹介の参考書は、群衆の心理をどうやって動かすか?を説いたルボンの本。古典。
すんげー面白いんだけど、ある程度の読書の訓練が無いと、難しいかも知れない。
ちゃんと読めると古典名著の価値は計り知れないものなわけで、1000円とかの書籍代はどうでも良くなるのだと僕は断言する。

ルボンの群集心理の漫画版。フランス革命時代のストーリー仕立て。
エッセンスをまとめている。ただ、どうだろうな、このエッセンスが凝縮しすぎて、というかストーリーの中に溶けてしまっていて、
見逃してしまわないかが心配になる。
「群衆は、論理的な思考が苦手であり、一方方向に流されやすく、荒唐無稽な目を引くものを信じる傾向にあり、(論理的な話よりも)「断言」「反復」によって動かされる存在」
ここな、ここ抑えといて。そして、スマホを持った猿と言われる、パソコン+ネット時代には絶対にインターネットの世界には現れなかった人種たちが、
今、大挙していネットの世界に押し寄せてきている。まさしくこれが群衆たち。群衆の心理に思いを馳せる事は、発信者として不可欠のたしなみなのだ。