【voicy文字起こし】第三十七話 「この国の主人公とは誰なのか?を考える。」

 

「今の時代の主役は誰でしょう?」

歴史から考えた僕の考えは、
結局富を産める人、モノを産める人、価値を産める人が主役。

皆さんはどう思いますか?
日本史においても、主役はみんな「作る人」だったと思う。

参考:Voicy音声版はこちら 第三十七話 「この国の主人公とは誰なのか?を考える。」

 

目次

1.初めのあいさつ

2.生産者が主人公だと言う事が言いたかったんだけれど話が散り散り

3.開拓地主たちの願い

 

1.初めのあいさつ

サウザーラジオ「青雲の誓い」第37話、今夜もよろしくお願いします。

このラジオの目的といいますのは「経済的独立」
平たく言うと勤め人卒業して毎日ぶらぶらも楽しく過ごしていくという生活、そういうのを僕が運良くそういう生活ができるようになったので、リスナーの皆様と一緒に「どうやっていったらいいか?」というのを考えるようなラジオということで。

勤め人辞めたいというのは、非常に情けない願いかもしれないですけれども、そういう風に大真面目に考えてもいいじゃないかということで、ラジオをお届けしていきたいなというふうに思っております。

今日のテーマですか、「この国の主人公は誰なのか?」ということで。
ちょっと壮大なテーマなんですけれども、
ネタに詰まったっていう事ですね。

これは歴史の話でちょっと茶を濁そうかなと思ってるんですけれども、
是非皆さんにも考えていただきたいということですね。

結論を言うとですよ、鎌倉時代の話します

鎌倉時代は主人公というのは「武士」だったんですよ。

武士というのも江戸時代的な武士じゃなくて、江戸時代の武士ってのはあれニートですからね。
その下の”生産階級”って言うんですかね、モノを価値を生んでいる階級は農民とか商工業者から年貢を吸い取って、それで全く何もせずに働かずにただ飯食い潰してるだけの階級を江戸時代は武士って言ったんですけれど。

「鎌倉時代はそうじゃなくってねえ」
という話をちょっとしていけたらいいなというふうに思います。

それで「今のこの時代の主人公というのが誰なのか?」というのを考えるのは、実は、経済的基盤を作ってニートになってぶらぶらしよう、という事に非常に関係があるので、その話していきたいなというふうに思います。

今日もよろしくお願いします。

2.生産者が主人公だ!と言う事が言いたかったんだけれど話が散り散り

どこから語り始めるべきかというのは、ちょっと悩んだんですけれども、

日本という国が形を成し始めたのはやっぱり天皇家ができてからですかね。

もともと雨乞いをした人々だそうですね。
祈祷師と言うかシャーマンのような感じで始まったようです。

水を司るということは、稲作をする文化ではものすごく尊いものであって、尊いものの象徴で、
例えば中国って龍がすごく尊いもんだって言われていますでしょ?
あれって元の形って明らかに蛇なんですよ。

蛇というものがたくさん住んでる場所というのは、稲作に向いてる湿った土地なんですよね。

湿っていつつ陸地で平地があってという泥の地域に、蛇というのがたくさん住んでいるので、
”トーテム”って言うんですけど、
この象徴するような動物というのは蛇というのが原型になって。

米とか作ったら余剰食糧みたいなのがいっぱいできるじゃないですか。

その余剰食糧というのを周囲の部族にプレゼントしたりとか、他の部族が腹減ってる時とかピンチの時に援助したりして、
”鹿の頭の部族”とか、”鷲の部族”とか、
その小国だとか、周りの国々と、どんどん合体して言ったら龍になるって事なんですね。

龍って、米作ってる地域どこにでも見られるんです。
全く同じ過程で、トーテムポールがミックスされて行って、結局は龍になるという。古今東西、ドラゴンとか龍はいますよね。
蛇、つまり水、というのがすごく大事という話ですね。

早速話しズレそうでちょっとビビってるんですけれど、
だから狩猟民族という騎馬民族は大体”鷲”とか猛禽類とかをトーテムにしていて、龍って出てこないですよね?
だって草原や砂漠には蛇って居ませんから。

それはヨーロッパの方でも同じで、農業経営の民族というのは龍みたいな、ドラゴンみたいなものが出てくるんですけれども、
ライオンとか、稲作というか麦作でもいいですけれども、
農業しない国々、民族というのは龍じゃないんです。

、、、盛大に話ずれましたね。

だから雨乞いをした人、天皇家というのが主人公だった時代というのは、間違いなくあったと思います。

仏教のお坊さんが雨乞いして雨降らなくて、陰陽師が雨乞いして雨降らなくて
「しょうがねえな」って言って天皇家の人々が雨乞いしたら雨降るんですよ。

それは当たり前ですよね。
お坊さんがお祈りして雨降ったら「おおー」って言って
「天皇はまだ出てくるまでもなかった」って言ってるだけですからね。

そりゃ梅雨になったら雨降るでしょうみたいな。

ちょっと話ずれて。
この時期からしばらく飛鳥時代・奈良時代と鉄を持ってる人々、要は生産する人ですね、
”生産者”というのが主人公だというのは今日の放送の結論なのでございますが、鉄を持ってる人しか田んぼって作れないんですよ。

木鍬とかね木の鋤とかじゃ、よくできた田んぼを現状維持することできるかもしれないですけど、
大掛かりな大工事とか新しく田んぼ開いたりとかは別の農機具がないと 無理で。

その鉄の農機具って言うのは朝鮮から輸入してた時代、大和朝廷の時代ですね、
その時期は一種の共産主義で、これ前の話でもしたんですけれども公地公民というやつですね。

その時代で宗教的な天皇家というのが主人公だったということなんですけれど、
それは鉄持ってたから、ということになりますね。

次の時代というのは平安時代っていって、
もう誰が主人公かわかんないですよ、この時代って。

藤原氏というのがいろんなことして、悪巧みしまくってライバルを蹴落としまくってた時代で、
応天門の変とかね、
色々事件があって大伴氏とか源氏とか、そういう人たちをどんどん蹴落として言った時代で、
税金を取って、税金を取る仕組み自体は律令制ということであったんで、

でも税金とって公共事業したりとか、警察を整理したりとか軍隊作ったりとか、政治と呼ばれる事を全然しないんですよね。

もう完全に税金取って遊んでるだけですね。歯向かう奴らは呪いとか魔術でやっつけてしまう、やられたほうもビビるし実際に病気になって死ぬんですよ。

完璧、究極のニートたち、この藤原氏が宮廷文化・王朝文化を風靡した時代ということになりますね。

ちょっと一回切りましょうかね。

3.開拓地主たちの願い

河原左大臣(かわらのさだいじん)って、リスナーの方知ってますかね?

絶対知ってる人いないって思うんですけど、本名は源融(みなもとのとおる)っ ていうんですよ。

この人、源氏物語の主人公の光源氏のモデルという風にいわれてて、一応左大臣までなったからすごい出世した人なんだけれども、
じつは源氏の中で出世した最後の人なんですよね。

以降は全部藤原氏が独占してしまって、源氏とか他の氏族というのは全く出世できない閑職に追いやられてしまって、どうすることもできないというような、
そういう藤原氏の天下・栄華というのが定まる前の、最後の源氏みたいな感じですよね。

だから藤原道長という人が、源氏物語を紫式部に書かせたのは一説によるとその源氏に捧げる”レクイエム”っていうんですか、
自分たちで汚いことしまくって源氏を叩き落としたから、ちょっと空想の世界では源氏を大活躍させて、溜飲を下げて貰おうみたいな。

ちょっとまた話しズレ気味ですけれども、源氏物語のそういう話があるんですけどね。

で、その源氏という人々は活躍の場を求めて、「京都にいてもどうせ出世できないし」ってことで、関東とか西日本とかの色んな所に散っていくんですよね。

平氏もそうです。

平安末期の当時はようやく鉄の農具が国産化できるようになっている頃ですから、関東に行っても田んぼ開けるんですよね。
地方に散っていった源平藤橘の貴族たちが、開拓地主という人々になってゆきます。

しかし、この開拓地主っていうのはいくら田んぼを自分で切り開いても自分の所有物にならないんですよ。

“藤原氏”だの”興福寺”だの”東大寺”だの、そういう選ばれた人しか田んぼを所有できないというのが、墾田永年私財法の趣旨なので。
勝手に自分で開いた田んぼってのは、ぜんぶ国家の物だぞ、という無茶苦茶な法律ですよね。

だから寄進地系荘園っていって、藤原氏に名義を貸してそれで脱税しながらバックマージンを払う事になる。

「なんで自分で土地開いたのに藤原氏のものにならないといけないのか?」って。

それで開拓地主達の願いってのは、「この土地の正式な所有者になりたい」って思ってたわけです、無理も無いですね。

最後の源氏の人が出て、藤原氏が絶頂を極めて、更に少し時代がくだったころですが、後白河天皇と崇徳上皇という親子がいたんですよ。

どっちも天皇と上皇で、この後白河天皇という人が要は、軍事クーデターを起こしたんですよね。

またそのクーデター起こす時にも、後白河天皇と組んだ藤原氏たちはみんな軍隊は廃止していたから、軍隊をアウトソーシングなんです。

崇徳上皇も迎え撃つ側として、軍隊はアウトソーシングで用意して、そんでお互い戦い合って、後白河天皇が勝ちましたよと。

勝ったはいいんだけれどもやっぱり弱まるじゃないすか、お互い戦うと。

その間をついて平清盛という人が権力を握っちゃったんですよね。
武士の身ながら、太政大臣というのになって。

武士達、つまり開拓地主たちです。「自分が汗水垂らして作った田んぼを、自分の土地にしたい!」と願っている人たちは、すごく期待したわけですよ。

武士が初めて権力の中枢に出ることができたと。

どういう風に期待したかって言うと「自分の土地の正式な所有者になりたい」という風に思ったんですよ。
ところが平清盛と言う人は、全く藤原氏と同じことをやり始めたんですな。
(※サウザー注:藤原氏は民から絞った税金で遊んでおりましたが、平氏の斬新なところは、日宋貿易で儲けた金で貴族のマネして遊んでたって事。独立自尊のニートと言う点ではサウザーラジオの趣旨に沿う生き方だとおもう!)
だから全然武士たちのことは意に介さないというか、わかんなかったんですよね、武士たちが何を望んでるか。
その平清盛に負けた源頼朝という人がいるんですよ。
負けたから島流しになって、伊豆・蛭ヶ小島というすごく気候の良い田舎に流罪にされて、ずっと住んでたんですね。
気候も良く食べ物も美味しくて温泉もあって最高の土地ですよ。
そんなところに流刑になって地元の開拓地主(=農民=武士)たちの姿をずっと見てたんですよね、現地で。
だからこの人たちの願いというのを肌で感じていた。
「この人達は、自分で作った田んぼというものの正式な所有者になりたいと、すげえ強く願っとるんやな」というのをずっと見てた。
それで源頼朝という人は、「あなた達をこの自分の土地の正式な所有者にする」ということを約束して挙兵した。その開拓地主(武士)の共感を得て、一気に天下人にのし上がっていったんですよ。
頼朝の家系というのは、三代目の実朝という人でもうあっという間に絶えちゃうんですけれどもね。だけど鎌倉幕府というシステムってのはずっと続いてくんですよ。
いろんな反乱や外からの侵略があって、鎌倉幕府は何度もパンチされるんですけれども、かなり長い期間に渡って耐えた。
結局、鎌倉武士たち、要は生産者、農業してる人たちが主役であり続けたって言うことなんですね。
でも最後に言いたいのは、「今の時代の主役というのは誰でしょう?」これはリスナーの皆さんで考えていただけたらいいかなというふうに思うんですけどね。
逃げ口上ですけどね。一応民主主義ということで一人一票って持ってはいるんですけれども、結局富を産める人というかモノを産める人、価値を産める人が主役だっていう。僕のこれは主張ですけれどもね。
「皆さんはどう思いますか?」
「今の時代の主役はさあ誰でしょう?」
僕はここで答えは言うつもりもないし、何が正解だとか言うつもりはないんで、リスナーの皆さんで 考えていただければいいかなというふうに
思います。ではまた明日。再见(さようなら)

参考:Voicy音声版はこちら 第三十七話 「この国の主人公とは誰なのか?を考える。」

 

【お役立ちアイテム】

開拓地主のための便利グッズといえば、やはりこれ。エンジンチェーンソーである。東京の真ん中に住んでいる人には無用の長物である。一戸建ての不動産賃貸をやる人なら出番はあるかもしれない。庭がちょっとジャングルになってるだけで撤退するやわな投資家は多く居る。道具による不可能から可能への転換が、投資対象として扱える物件の幅をおおいに拡張してくれる。

まずエンジンチェーンソーのメーカーの解説からだが、ズバリ日立がおすすめ
海外製品ではハクスバーナ社のエンジンチェーンソーが、一流ブランドの地位を確固のものとしている。歴史ある企業である。ところが、ハクスバーナ製のチェーンソーは本体価格が異常に高い。日立の同じスペックのもので値段は2倍~3倍する。そもそもチェーンソーは消耗品だ。古くなって消耗すると壊れる頻度も高まるし、海外製品ゆえに修理部品も高い。そこでおすすめの使い方は、日立の安くて優秀なチェーンソーを買って、壊れたらまた新品を買う、である。マ◯タ製に比べ、めっちゃ頑丈で壊れにくい。

2万だし安いもの。よって、日本でチェーンソー買うならメーカーは日立一択だと考える次第。

ガイドバーは300mmタイプを推奨する(ブレードの長さのこと)。僕も、知人の300mmを使った事があり、扱いやすいと思った。僕が所有している物は350mmなのだけど、ちょっと重い。長時間使用すると背筋と握力がはげしく疲労する。軽いほうが良い。

あとは消耗品の紹介。これらが無いとチェーンソーもただのオブジェに過ぎない。

上は燃料。実際に僕が使っているやつだ。チェーンソー本体に、燃料を注ぐ口と、潤滑オイルを注ぐ口とがあって、間違うとヤバイ。オイル入れるところに燃料注ぐと最悪ぶっ壊れるので絶対に説明書を確認して給油するべきだ。漏斗とかあると便利なんだろうけど、僕はドバドバこぼしながら注いでいる。

これは潤滑油。チェーンオイルだ。使い始めの頃は、ちょっと自然素材の高いやつ使っていた。だが、燃料と並び、オイルもとんでもないスピードで減る。高いやつ使うのは馬鹿らしいぞ。オイル無しでチェーンソーを使っているとブレードが焼けて壊れるので、潤沢に注ぎましょう。4Lぐらいの大容量があったほうが良いだろうと思う。ノズルがあると便利だけど、僕は気にせずこぼしまくりながら給油している。