【voicy文字起こし】第四十一話 「時間の有効な使い方、それは自分の為に時間を使う事」

人間の資産は時間。

いや、時間=人間そのものだ。

勤め人に費やしている以外の余剰時間を何に使うか。

豊かな人生=自分のために自分の時間を使うこと。

自分に残された僅かな時間を「自分の資産を築くことに使う」ことが非常に重要だ。

時間経過とともに価値が下がらない時間の使い方をしよう。

 

参考:Voicy音声版はこちら 「時間の有効な使い方、それは自分の為に時間を使う事」

目次

1.初めのあいさつ

2.のんびりご飯食べて、のんびり読書して、タイムマネジメントなんて考えたことが無い

3.人間には時間しか資産が無く、それを『失われない物』に転換できるかどうかが肝だ

 

初めのあいさつ

サウザーラジオ青雲の誓い第41話、今夜もよろしくお願いします。

このラジオは「会社も行かずに働かずに、昼までぶらぶら寝ていて、それでも貯金額が増えていくという人」の話です。

それは僕のことなんですけれども。

「経済的な基盤」を築いて経済的独立を果たすことができて、今のような昼までぶらぶら寝ているような生活を送れるようになったんですが、

一方で僕よりも頑張っていて、毎朝きつい思いして、電車乗って、通勤して、一生懸命働いてるのに、全く給料が増えない、貯金が貯まるどころか借金、全然楽にならないという人がいますね。

「一体の両者の違いは何なのか?」っていうことを解き明かしていくというのが、このラジオの趣旨です。

 

僕も大してお金持ちではないですが、一応定職にも就かず、情けない生活ができています。

そういう風になりたい方の参考になればいいなと思います。

決して会社辞める、勤め人辞めることだけをゴールにするんじゃなくて、僕のラジオ聴いていただくことによって今より少しでも豊かになって頂きたい。

ちょっとのコツで、この資本主義世界の中で楽しく豊かに暮らせるんじゃないかなと思います。

いろんな人に参考になればいいなと思っています。

今日も宜しくお願いします。

のんびりご飯食べて、のんびり読書して、タイムマネジメントなんて考えたことが無い

勤め人の頃、ものすごい超優秀な人がいたんですよ。

それは隣の島の課長をやってる人です。

その人がしきりに言ってたのが、「早飯・早糞・早セックス」つって言ってました。

 

僕はどっちかって言うとご飯早く食べるって言うことはできないし、セックスものんびりやる方ですし、どうしても「時間の密度」ってあげられない方なんですよね。

歩くにしても、ぼんやり考え事しながらとか、オーディオブック聴きながら歩いたり移動したりしてて。

せかせか歩くことに、全く意味はないと思ってるんです。

100%その力を集中して歩いても、そんなに速さなんて変わらないじゃないですか、という風に思っちゃう方なんですよ。

だから勤め人やってた時もそんなに仕事早いわけじゃなかったんですよね。

 

でも、今の僕はこうして「自分の時間」が腐るほどあるわけですよ。

なぜか?

「他人のために使ってる時間って、1時間もない」からです。

くだんの「早飯・早糞・早セックス」の猛烈サラリーマンですか?そういう人達って、結局、今も絶対に勤め人やってるんですよ。

いや、間違いなくやってますよ。

 

今日のポイントというか、要旨というのは一点にまとめると、僕自分の時間を自分のために使ってきた、って事です。

しかもストックになることに使ってきました。

 

「将来、価値が失われていくことが間違いない」って分かったことには一切時間使わなかったですね。

 

“一切”ってちょっと大げさなんですけれども、なるべくそこに時間を使わないようにしてきました。

やっぱり「他人のために時間を使っている」「時間を浪費させられる」と

「楽しい人生送れない」というか、「何のために人生を生きてるのだろうか?」ということになります。

例えば僕は子供の頃に見ていた大人達は、すごい時間がなさそうに見えたんですよね。

そういうの見てて、「絶対に大人になったら時間がなくなるんだろうな」という風に結構子供の頃から思ってました。

 

でも、子供の頃、中学生・高校生すべての「時間は自分のもの」じゃないですか。

飯もおかんが作ってくれて、家賃払う必要もなくて、「そういう時間って多分貴重なんだろうな」と子供の頃から思ってましたね。

変わってる子供だったですね。

 

中学・高校の時ってみんな部活やりますよね。

あれ意味が分かんなかったんですよ。

なんでわざわざうちの親父とかも「体を鍛えろ」みたいなこと言って、いや、それ確かに本当に正しいと思うんですよ、正しい。

ただ自分の親父を見た時に、その中学高校の頃にして部活で鍛えた技能って、もうおっさんになったら失われてるんですよね。

もしくは、資本主義ゲームで役に立たない

だから「中学高校の時に打ち込んでた部活というのは一体何の意味があるんだろうか?」という風に思ってました。

それって、膨大な時間ですよ。

この膨大な時間を将来失われるものに費やした人というのは、多分今も勤め人やってるなという風に思ったんですよね。

 

要はクラブ活動を一生懸命になっている人に対して「他人のために時間を遣わされる人生がずっと続くんだろうな」という風に思ったんですよ。

でもそんな僕は超少数派意見でしたから、正直いって賭けですな。

部活の時間に、将来のための蓄積なんて全く無くて「反面教師と同じことはしまい」と思って、部活はほぼやらなかったですね。

安定の帰宅部でした。

 

この世の中というのはやっぱり頭で勝負しないといけないということもぼんやり思ってて、失われる予定が明確なものには子供の頃からなるべく時間を使わないようにしてたんですよ。

ずーっと本読んでました、ずっと。

多分、こうやって三食の飯の世話親がしてくれて、自分の時間を自分のために100%使えるに時代は今しかないということで、

司馬遼太郎先生とか、ローマ人の物語とか、当時の僕の頭脳でもなんとか読めて、かつ、「大人になったら時間無くて絶対読めないだろうな」みたいな本をずっと読んでたんですよ。

結果的に、これは僕の資産になっていますね。

度々このラジオで歴史の話とか”うんちく”出てきて、リスナーの方鬱陶しいかもしれないですけど、それが資産になってます。

マルクスの資本論なんか絶対時間ないと読めないですよ。

僕なんか、時間あっても読めなかったです。難しくて。

 

ちょっと一回切りましょうか。

人間には時間しか資産が無く、それを『失われない物』に 転換できるかどうかが肝だ

そもそも論をしますと、人間の資産って時間しかないんですよ。

 

「生まれた家がお金持ちで~」とか色々あるかもしれないんですけれども、一応ほとんどの人ってやっぱ勤め人になるじゃないですか。

どんな人も生きていくためには食べ物、衣食住揃えないといけなくて、 それを揃えるためのお金を、「労働力を売る」ことで生活の糧を得るという、

この形からは結局逃れられないんですよね。

 

僕も頑張ってもがきましたけれども、やっぱり大学生の知恵だけでは逃れられなくて、勤め人やりました。

勤め人をやりながら「労働時間外」に、自分の資産を築くことに使っていました。

余剰時間を何に遣うか?

時間の遣い方が人生の全てなのかなというふうに思うんですよね。極論ですが。

 

今から3〜4年前、僕は勤め人しながら不動産の物件のリフォームをしてたんですけれども、このときのゴールデンウィークというのは、十何連休があったんですよ。

で、その十何連休中に僕は寝袋持って自分の自宅から500キロ離れてるおじいさんの家を、遺品整理して、ゴミ出しして、リフォームしてたんですよね。

賃貸に出すために、その年のゴールデンウィークとお盆休みを全部潰したんですよね。

500キロも離れていると車で土日で通うことはできないから、連休中しか作業する時間がないということだったんですよね。

でも普通、その連休中みんな旅行とかなんか遊びに行くじゃないですか。

 

これについてちょっと考えて欲しいんですけれど、、

「自分のために時間を使っていると言えるのだろうか?」というのは一歩踏みとどまって考えて欲しいんですよね。

「遊ぶことはストックになるだろうか?」

「旅行に行ったという価値は、失われるものなんじゃないだろうか?」とか。

 

ぼやぼやしてると時間って奪われるんですよ。

パチンコとかギャンブルとか、勤め人の行事もそうです。

 

「サピエンス全史」という僕がすごく感銘を受けたユヴァル・ノア・ハラリ大先生の本があるんですけれども、

そのサピエンス全史にもロマン主義という洗脳、その価値観に染まっているって書いてあります。

ロマン主義というのは自分が今住んでいるところから離れた場所、海外だとか観光地に行くと、自分は今よりもパワーアップできるんだという洗脳ですね、

その洗脳が蔓延していて、みんな連休になると「旅行に出かけてバカンスに行くんだ」って言うんですけれども。

「それが本当に資産になるのかどうか?」ということを考えるべきじゃないですかね。

 

すなわち、自分のために自分の時間を遣う。

しかも時間の経過とともに価値が下がらない時間の遣い方であるかどうか?を厳しく問う。

それを考えるべきですよね。

 

僕はおかげさまでそのおじいさんの家復活させて、88,000円が毎月に家賃が入ってくるようになってきました。

そこから親戚の信頼も集まって、「うちの家直してくれ」とか 「金貸してやるぞ」と言う話になって、このGWとお盆を潰して作った実績は、運命の分かれ道になったような出来事だったんですよね。

全然ゴールデンウィークとかお盆休みとかも潰れちゃったとしても、僕はせっかくの連休が潰れたとは全然思わなかったです。

今こうして土日も祝日も関係ないような生活を遅れてるっていうのは、

「自分の中で資産を築いて商品を作れるように基盤を作ってきたから」という事です。

 

僕は決して時間の密度が高かったり、寝る時間が短かいってことは全くないです。

本当にミスも多いですし、ぼんやり暮らしてる方です。

だけど、1時間当たりの生産性が僕よりも3倍も4倍もありそうな人というのは「自分のために時間使ってない」ですよ。

どれだけ仕事が出来ようが、能力が高かろうが、自分のために時間を遣っていなければ、自分の時間を生きるって感じないですね。

 

資本主義の醍醐味じゃないですか。

人の時間をお金で買える。

あるいはそういうロマン主義でもいい、宗教的な洗脳で人の時間を収奪する、とか。

時間というのは奪われてしまいますし、あまり時間の使い方考えないでいると、その場その場で悪い時間の遣い方を摑まされてしまって、全く楽にならないということになるのかなと思います。

 

今日は「時間」の話でしたかね。

また明日、再见(さようなら)

 

参考:Voicy音声版はこちら 「時間の有効な使い方、それは自分の為に時間を使う事」

【関連記事:第十八話 「稲作が伝わった時代に、勤め人が誕生した」】

 

【参考グッズ】

ここは日本人大富豪のあべしさんの貴重なインタビュー音声の出番。
事業の成功=若くして引退=時間の自由、の見本のような生き方を送っておられる。
みっちりインタビューした。

ところで冒頭、人間とは時間によって構成されている、とは、初歩の哲学っぽい問いであると思う。
そもそも我がサウザーラジオって、哲学であり、禅問答であるのだろうな。
僕の学問的興味関心が、文系学問のみに尖鋭特化してるから、最終的には哲学のテイストに行き着くのだろう。

生きているだけで腹が減り、眠くなり、身体が汚れる、この人間という肉体を持つ我々。
食事、寝る場所、衣服と身体を清潔にする設備、というアイテムがどうしても必要になる。
そのアイテムを買うにはお金が必要で、お金を得るには自分の時間を売らなければならない。

お金が無いと飢えるから必死で仕事(時間買ってくれる人)を探す。
でも、時間を売ってたら、そりゃあ自分時間は無くなりますわな。
人間、いったい何のために生きるのか?と。
生きる意味を問いたくなる。

それは一度脇に置き、とりあえず確かなことは、自分の時間が100%自分の物である状態は幸福度高いということ。
じゃあ時間とお金の自由を得るにはどうすればよいのか?

・ビジネスを保有し、そのキャッシュフローで衣食住を満たし、自由になる。
・仕事そのものを自分の愉しみにしてしまう。

僕はこの2つだと思う。

あべしさんは、前者。このオーディオにオブザーバーとして友情出演していただいた豪商クラトロも前者。

僕も前者で最近後者に傾きつつある。

常に人生のメタゲームでの勝ち方を考えている人なので、まだ聴いてない方はぜひ。