【voicy文字起こし】第四十四話 「精神力もまた有限な資産である」

人間の気力は有限。

気力には限りがあるから、自分の資産になることに使う。

芸能人のゴシップネタなどに振り回されて、気力を減らすことは本当にくだらない。

気力は自分の資産になる対象にのみ使おう

 

参考:Voicy音声版はこちら:精神力もまた有限な資産である

目次

1.初めのあいさつ

2.金や時間の浪費には気がつくけれども、気力の節約には無 頓着

3.自分のことだけ考えていれば宜しい

 

初めのあいさつ

サウザーラジオ「青雲の誓い」第44話今夜もよろしくお願いします。

このラジオを聴いていただきたい方というのは、「勤め人つまんないなという人」ですね。

僕は勤め人を卒業してニートになるという、「青雲の志」って言うのを割と若いうちから打ち建てて、その方法というのを研究し、実行し、実際今ニートみたいなぶらぶらした暮らしできてるんですけれども。

資本主義の世界は、整理してみるとゲームみたいになっていて、その「ゲームの点の取り方」というか、「攻略の方法」みたいなのをこのラジオでお話ししているということですね。

 

今日は、「気力とか関心とかそういう気持ちのエネルギーというのは有限なんだ」という話をしたいかなというふうに思います。

時事ネタってのはこのサウザーラジオではしないって決めていて、それなぜかと言うと何年後かにもきっとこのラジオを聞かれることあると思ってるからです。

一回このラジオを聞いてしまうと、遡って聞きたいという風に狙って作ってるんで、なるべく時事ネタは避けたいところなんですけど、少し話たいなと。

今某アイドルがJKにキスして大問題になっていて、という赤の他人の話に1日中やきもきしている人を僕は見かけたんですよ。

「それ無駄だよ」って思うのでその話をしようかなと思います。

ではよろしくお願いします。

金や時間の浪費には気がつくけれども、気力の節約には無頓着

「お金に限りがある」って言うのは認識しやすいじゃないですか。

お金には、「日本円」っていう単位が定まってからですね。

節約とかみんな頑張りますよね。

で、「時間というのも限りがあるものだ」というのはちょっと視点の高い人だったらよく知ってることだと思います。

「1日は24時間しかなくて、寝る時間がこれだけで、食っていくために勤め人しないといけないからこれくらいの時間はどうしても取られてしまって」ということですね。

残された時間は一日に2時間から4時間ぐらいですかね。

その2時間から4時間ぐらいの時間を大切に使っていかないと、勤め人卒業というのは出来ないんです。

「時間の大切さ」ということはこのラジオでも話したし、分かってる人は時間大事に使うべき物という風に思うはずです。

今日は「気力も有限だ」という話を、時間は有限から一歩進めてしたいなという風に思ってます。

 

人間の興味とか関心とかその「心のみずみずしさ」というのはやっぱり有限なんですよ。

これを分かりやすくするためには「気力の弾」みたいに「弾」にして例えますね。

弾は1日1個しかないという事にします。

人間は1日1個の事について全力を発揮できる、気持ちを集中させることができるっていうたとえです。

この「弾」は寝ないと回復しないんですよね、やっぱり。

その気力の弾は 1 日1個あるとするとやっぱり1年に365個てあり、10年で3650個なんですよ。

それを自分の人生あと何年か?という風に考えると、その弾の数というのは自ずと限りがあるということになります。

だから、今日の放送の趣旨というのは「その気力の弾に限りがあるんだったら自分のために使おうぜ」ということなんです。

それが言いたいんです。

 

要するに、自分の資産とか、自分のその商品を作るための基盤づくりとか、そういうことに自分の興味関心や、心のエネルギーというのも費やさないといけないです。

一番愚かなというか一番無駄な事というのは、今日でいうとTOKIOの山口メンバーがJKにキスしたという話に対してやきもきすることで1日1個しか使えない「気力の弾」を消費してしまうということです。

信じられないんですよ、僕には。

全く無駄じゃないですか、超無駄ですよ。

しかもその気力の弾というのは1回使ってしまったらもう元に戻らないんですよ。

大事な大事な興味関心のエネルギーを、赤の他人のために使う…。

人生の中でその”精神の溌剌さ”というのは限りがあるんですよね。

それを全然資本主義のスコアに関係ない事に気力の弾を費やしてしまう、と。

そう言う人って、一事が万事こんな感じだろうから、経済的にはずっとキツイままということになるかと思います。

一回切りましょうか。

自分のことだけ考えていれば宜しい

この「気力の弾」という概念というのは、僕勤め人卒業してぶらぶらしていながら思いついたことなんですよ。

勤め人卒業して自分の時間は増えましたが、”ここ一番”というか一発集中するということはやっぱり、1日1回しかできないです。

ここでちょっと変わった事を言うと、1日1つしか作れないというのは、勤め人卒業する前も、勤め人卒業した今も、ほとんど変わらないです。

コンテンツというか、このVoicyのアウトプットにしてもブログのアウトプットにしても、実は生産量って勤め人やってた頃とそんな変わってないです。

これは今勤め人やっておられる方への朗報というか良い知らせということですけれども、勤め人しながらでも何とかなる、と思って欲しいです。

つまりその気力の弾を勤め人に吸い取られる、勤め人の仕事に吸い取られなかったらチャンスありですよ、と。

出力じたいは、勤め人卒業しても変わらないです。

 

勘違いしてもらったら困るのが、「どんな状況でも給料泥棒に徹しろ」ということじゃないってこと。

見習いの内、仕事教えてもらってる内というのは”教えてもらってる”っていうことで勤め人の仕事覚えるために気力の弾を惜しみなく使いましょう。

副業をするのはある程度仕事覚えて、仕事を超スピードでこなせるようになってからですね。

その気力を使わずに、家帰ってきてからその日温存していた心のエネルギーをバッと解放するという。

そういう形にできればぶっちゃけていうと、勤め人しながらでも「+α」でお金を稼ぐことは十分できます

 

勤め人しながら何かを生み出せない人というのは勤め人を卒業しても無理っすね。

勤め人に時間取られるから、俺は副業が上手く行かないんだ、というのは嘘です。

時間は本質じゃない。大事なのは一日一個の気力の弾です。

勢いで会社辞めちゃったりする人は、絶対に苦しいことになる。

結局勤め人しながら何か作れる人じゃないと、その後厳しいのかな、という風に思います。

僕なんか、数年前のゴールデンウィークは泊まり込みに不動産を直しに行ってという話しましたよね。

気分の上の話ですが、もう僕、一ヶ月分ぐらい「気力の弾」を開放しましたよ。

だからそのゴールデンウィーク終わってから2週間ぐらいフラフラでした。

(関連記事:第四十一話 「時間の有効な使い方、それは自分の為に時間を使う事」

 

そんなこともありましたけどね。

要するに「自分のコントロール外のことに気持ちを使うのをやめましょうよ」という提案です。

 

つまらないことであっても地道で果てしないことのように見えるかもしれないけれども、

やっぱり自分のコントロール下にあること、地道な積み重ねにこそ気力を費やして行く。

1日1個で1年でたったの365個じゃないですか。

やっぱ積み重ねていかないと大きくなんないんですよね。

 

Voicyで僕がこの人天才だって言った、あさぎーにょさん。

あさぎーにょさんとかはね、2016年の4月にねYouTube始めてんすよ。

そこから10ヶ月ぐらい毎日ずっと動画上げ続けていて、やっと登録1万人ですよ。

今ね20万人ぐらいはいらっしゃると思うんですけれども、だから継続ずっとしてるんですよ。

人気でなくても。

良いものを継続して出し続ければ、どっかで大ブレイクが起こるんですよ。

 

つまり、あさぎーにょはその”気力の弾”というのを大事にして、自分の資産になることに積み重ねてたんですよ。

登録者とかがね 200 人とかね 300 人とか、少ない頃でもね腐らずにずっとずっとやってたんですよね。

だから今日の成功ってのがあるんだと思いますよ。

偉そうに言ってますけど。

 

あとは「それ知ってどうすんの?」ということに関心を抱かないということをぜひ気力を無駄遣いしてる方に心がけていただきたいところですかね。

そんなの知ったところで意味もないことに無駄な気力を使ってるから、

「今日は疲れてブログ更新できません」

「不動産見に行く暇がありません」

とかってなるんですよ。

それもしょうがないですよ。

金の無駄、それから時間の無駄、気力の無駄というのがあると思います。

小さな心がけを積み上げる事です。

気をつけるといいかもしれないですね。

芸能人のゴシップネタとかも典型だと思いますよ。

本当に意味ない、くだらないことなんで。

 

自分のことだけ考えていれば宜しいということをまとめの言葉にして今日は終わり。

また明日、再见。(さようなら)

 

参考:Voicy音声版はこちら:精神力もまた有限な資産である

 

 

【参考書籍の紹介】

多くの人々は、なぜ自分の人生の充実よりも、赤の他人のやるなすことを怒っているのか?
僕にはまったく分からないが、結局、そういう人は居なくなる事は無いんだということ。
だって、このvoicyの生本番の収録から半年後にこの文字起こし記事を編集しているが、今や誰も山口メンバーのレイプ事件の事なんか興味無い

そう、もう終わった事なんだ。
ぶっちゃけ始まった瞬間、すぐに終わる事も、1000%の確度ですでに分かっていた事だ。
蓄積にならない事に一切のリソースを遣わないことが大事なのだ。

スーパーベストセラーのこの一冊。まだ読んでいない人、居るかもしれないからこの機会に。
会話調だから簡単に読めるのだけれど、内容は実に奥深い。難しい哲学の課題を簡単に説明してくれる素敵な本だ。

僕の感想を述べると、未熟者で自意識過剰で典型的な非モテの『青年』には一切共感とか感情移入は無かった。
未熟、とか、個性、という事じゃなく、単純に頭の良い悪いの問題であるとしか捉えられなかった。

そして、この手のアホな『青年』は、いったん頭では納得しても、すぐにまた元の愚か者の姿に戻る。
人間は悔い改めない。
とは思ったが、僕もまあ昔はこの青年みたいな感じだったし、何によって変わったかというと本によって変わったのだ。だから本の可能性を信じたい気持ちは強い。ま、素質がある人だから変わるんだとは思う。