口で言うだけでやらない人にならないために、日記を書きましょう。 日記のすすめ①

旧アメブロ記事を復活。

なんか一筆書いとくか。

日記のすすめというような内容の持論を展開している。

人の決意がいかに脆弱であるか、について論じる訳だが、うらはらに、自分の決意を忘れずに維持する習慣があれば容易く衆に秀でる事が可能だ。

その方法は、紙に書く、という習慣。つまりは日記書きだな。

昨日の日記を見返して、また同じ様に今日もその決意をつづる。たったそれだけの事で驚くほど意志力が向上する。

日記書かない人は決意なんてすぐ忘れて、社畜的なその場しのぎ人生を送る事になる。ぶっちぎれる。

遠大で根気の要る計画を立てる事。そして決意を忘れないように日記を書き、コツコツと実践を積み重ねていく事。

プロスポーツ選手になるとか芸能人になるとか将棋のトッププロになるとかは無理かもだが、お金の面で豊かになるぐらいの目標なら何とかなる。凡人とて力を結集しさえすれば散漫な才人に十分勝てる。

経済的成功なんて、けっこう門戸が広いもんよ。勝負を避ければ良いんだから。

—以下旧記事—

口で言うだけで、やらない人というのがいる。

世の中、大半の人がそうかもしれない。

反対に、どれほどの困難と面倒が降りかかって来ても、なんだかんだ最後までやり遂げる人がいる。

前者は何となく流される人生で、いつも自分でやらかした火の不始末を火消しするのに追われ、不平不満ばかり言いながら生きてゆく。後者は人生に降りかかる試練やピンチを、苦労しながら克服し、チャンスに変えて、ますます自分のステージを向上させてゆく。

両者の違いは何なのか?

それがこの年末年始コラムの趣旨である。

とある知人は、若き頃に学業をおろそかにし、中卒で社会に出る事となった。むべなるかな、世の中の風は冷たく、彼はひとくさりの辛酸を嘗めた。そんな彼を憐れに思った親戚が、財産を切り崩して彼に専門学校に行くべき学費を渡した。

ところが彼は、これまでの人生で長期の計画を立て目的の遂行のために黙々と行動し何かを成し遂げた、という経験がない。いつもその場の気持ちに流される生き方をしてきた。

学費をもらったその瞬間、彼は確かに親戚に感謝した事だろう。底辺を這いつくばった社会人生活だ。そこから抜け出せるかもしれない。

だが、その感情はすぐに忘れられて、次なる「その時の気分」に更新されたに違いない。目の前に「緊急に必要でない余剰金がある」と言う事実だけが、その瞬間の真実になってしまって、彼はその学費をパチンコに投入してしまったのであった。

彼は、段階を追って、学校の入学受付やテストの日程を調べたり、その対策のために勉強をするとか、その他もろもろの事務仕事を処理する事が、出来なかったようなのである。

ついに親戚一同から見捨てられた事だろう。蜘蛛の糸は切られたのである。

彼の口癖は

「宝くじ当たらないかなあ」

である。

計画を立てて実行できるとは、いかなる事だろうか。恐縮ながら、我が一族や知人友人にいまだその例を見ないので、僕自身の例になる。

端的に言うと、親戚が亡くなって空き家になった後の一戸建てを、遺品整理して、修繕して、それで賃貸募集をして、貸し出しした。家賃収入をいただける事になり、僕は手出しゼロ円で副収入を得る事になった。

我が親類たちは「あんなボロ屋、賃貸に出すとか無理に決まっている」とか「馬鹿じゃないか世の中そんなに甘くない」と言って、空き家の再生に乗り出す僕を揶揄したものであった。もし彼らが空き家を手に入れても、行動力を発揮して賃貸に出すには至らなかったであろう。

一つ一つ分からないことを調べながら、あれこれ手配をして、家を賃貸に出せるレベルに仕上げて行く。

必要なのは、前向きな気持ちを維持しながら、計画を描いてそれに沿って行動することだ。これが出来ない人には出来ないのである。

「無理」

「できない」

これがキーワードだ。

行動する人としない人とを分かつ物は何なのか。

僕は、それに気づいた。

日常、紙にペンで物を書く習慣がある人と無い人、だ。

PCやスマホをポチポチするという事ではなく、普段から、紙に、ペンで、物を書く習慣があるかないか、だ。

つづく。

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あと補足。

かつてアメブロでこの記事を書いた時にしばしば聞かれた質問が、

「オススメの日記帳は何ですか?」

って話。

僕はモレスキンのデイリー手帳(1月始まり、ソフトカバー)を日記帳として10年来愛用しております。

愛という言葉以外にふさわしい言葉が思い浮かばないぐらい、この日記帳を至高の品として溺愛しておるのです。

毎年10月ごろに、次の年のブツをAmazonで予約しておかないと、確実な入手は期待できない珍品でもある。1月になって予約忘れたのに気づいて慌てても後の祭り。

なのでこれを紹介しているのは4月だけれど、すみません、この時期の発見は厳しいでしょうし、よしんば入手できても1~3月のページが虚しくなってよろしくない。ま、来年頑張って下さい。

ちなみに、第二位のオススメが、ニトムズ STALOGY 365Daysですな。

これは手帳じゃなくて、純粋に日記帳。素晴らしくシンプル。

しかも日本製。薄くて上質な紙を使ってると思われる。

僕は読書ノートの用途で愛用しておりますな。

モレスキンが無ければ間違いなくコイツを使ってたわ。