【voicy文字起こし】第十話「『商品=自分』で経営者してると考えたら明快になる」

 

「勤め人として経営者意識」をしよう。

僕が言う勤め人が持つべき「経営者意識」は、自分の労働力を正当な対価で得ること。

自分は勤め人という商売は、「労働者として労働力を売って、そういう事業をしている人間だ」っていう自覚を持つことが一歩目。

 

参考:音声版はコチラ 第十話 『商品=自分』で経営者してると考えたら明快になる

 

目次

1.初めのあいさつ

2.自分が自分をマネジメントして、利益をあげるには?と考える

3.自分の労働力を正当な対価で売ること、青雲の志を遂げるため の第一歩

 

1.初めのあいさつ

サウザーラジオ「青雲の誓い」第10話、今日もよろしくお願いします。こんばんは、サウザーです。

このラジオの内容は「資本主義のルール」というのを、

「金持ち父さん貧乏父さん」という ロバートキヨサキの書いた本や、それからマルクスという人が書いた「資本論」をベースにして資本主義のルールなどを解説し、

「どうしたら豊かに楽しく人生を生きられるのか?」 なみたいな話をしていくという内容です。

僕自身ですねそんなに超お金持ちとか、事業で大成功したとか、そういったことは全然なくては、そこそこゆるく生活していくことができるぐらいなもんなんですけれども、

やっぱ自分がずっとこういう「ぶらぶらした生活したいな」って思ってたこともあって、これ聞いて下さってる方も、多少自由にいきたいっていうような気持ちがあるんじゃないかなということで、ラジオ作っていきたいなっていうふうに思ってます。

結構勤め人の生活というのを「馬鹿にする」と言うか、「勤め人をゆるくやっていこう」っ ていう主張はするんですけれども、

本当に勤め人の仕事を手抜いてそれで遊んでたらですね、「余った時間」とか、「余ったお金」とかを消費して無駄にしてしまったら、全くそこから先に進めないので、

勤め人でゆるふわやって、余った時間や気力、それからお金っていうのを自分のスモールビジネスに突っ込んでいく。

いわば”働き者”じゃないと勤め人卒業できないですよね。逆説的ではありますけれども、そこをちょっと勘違いしないでいただけたらなと思って、あえてこのはじめにに注意点みたいなの入れてみました。

じゃあ今日の話題行ってみましょう。

2.自分が自分をマネジメントして、利益をあげるには?と考える

よし、話して行きましょうか。タイトルですよね、小さいタイトルなんですけれども、

「自分が自分をマネジメントして利益を上げるには?」、と考えるっていうテーマでちょっ取ってきたいんですけれども、

資本主義の世界の中で勤め人という人達は「自分の労働力」しか資本主義のフリマと言うか、 市場に持ち込んでお金に交換してくれるって言う商品を持ってないわけですね。

商品は自分だけなんですけれどもその条件下で、皆その労働力をやっぱり売ろうとするじゃないですか。労働力を売って得るお金、すなわち”給料”なんですけれども、この給料で生活をしている。

ひとつの事業体と、一歩思考の枠を広げて考えていただくとして、自分という商品があるんですよね、まず。

自分の肉体という商品があって、自分の精神というのは1つ自分のことを客観的に空から俯瞰して、見下ろして自分という経営者がいて、自分の肉体という商品があるというように見ていただくと。

そうするとですね、すごくクリアーに資本主義のルールっていうのが見えてくると思うんですね。 というのは自分の肉体を「商品」として、労働力売ってお金得てるわけですよね。ところが自分の肉体っていうのはメンテナンスが必要なんですよ。

寝たりとか、食べたりとか身綺麗にしたり、お風呂入ったり、ストレス解消したりとか、メンテナンスが必要で、基本的にはですよ、

労働力を売って得る給料っていうのは、自分の体をメンテナンスする、維持するための経費が給料として出てくるだけなので、実はこれプラマイゼロなんですよね。

意味分かりますかね。 給料、働いて給料もらってるだけでは黒字って出ないですよ。

経費をもらってるだけだから。

こう考えると、ここから利益を出していかないといけないわけですよ、黒字をですね。

ちなみに”赤字”っていうのはどういう状態かって言うととね、「めちゃくちゃ働かされる割に給料が少ない」、とか「維持できない」。

例えば、「カップラーメンしか食えないような給料しかもらえてない」とかですよね。そうなると体ボロボロになっていくっていうか、あまり”食べ物の栄養不足”っての舐めない方がいいですよね。

本当に「体の老化」みたいなのが激しくなるので、「あまり食品削らない方がいいな」っていうことは僕常々思ってるんですけれども、”赤字”っていうのはつまり、「自分の体を回復できないような給料しかもらえない」っていうことですよね。

もらっている給料が少なくて、次の日も元気に回復できないとか、休みの時間がないとか、 ストレスを溜め込んでしまうとか、

何かしら負の遺産みたいなものを溜め込んでしまう状態っていうのは、これがいわゆる”経営者”として考えたら「赤字の状態」、自分の体がすり減っていく状態。

これまずいんですよ。

黒字にしなければ、「タネ銭」っていうですね、スモールビジネスを始めていく上で欠かせないのが「タネ銭」っていうものなんですけれども、タネ銭にたまんないですよ。

まずは自分が、自分の体っていう商品を使って経営者をやると考えた場合に、「どういう状態が良くてどういう状態が悪いのか?」っていうのを、多分考えたことない人ばかりだと思 うんですけれども、「考えてください」ってのが一つ目。

次の話題行きましょうか。

3.自分の労働力を正当な対価で売ること、青雲の志を遂げるための第一歩

自分は勤め人という商売ですよね、「労働者として労働力を売って、そういう事業をしている人間だ」っていう自覚を持つことが一歩目。

だから言わゆる、陳腐な言葉ですけど「経営者意識」ってやつですね。

これは僕が今言ったように、勤め人を一つの商売として捉える「経営者意識」と、それから経営者が上から、勤め人に対して投げつける「経営者意識」を持ってっていうのは、全然意味が180度違うんですよ。

僕が言う勤め人が持つべき「経営者意識」っていうのは、

「自分の労働力を正当な対価で得る」と言うことです。

だから要は、“サービス残業”とか未払残業”とか、第8話ですかねブラック企業の話をしましたけれども、あれ窃盗と同じですからね、お金払わずに労働力を抜き取る。

(関連記事:第八話 「ブラック企業はいかにして 勤め人を搾取し儲けるのか?」

お金払わずに労動力抜き取ったら、その労働力を持ってまた経営者は商品作れるから、本当に儲かってしょうがないんですよ。

仕入れがいらない、利益だけ、純利益だけ上げられるって言う事なので。

話戻すとして、経営者が言う「経営者意識」っていうのは要するに、「サービス残業しろ」 っていう意味です。

「俺の言うことを聞け」っていう、権力を振って「経営者のこと、俺のことを忖度しろよ」っていうそういう意味ですね。

だから僕すごく嫌いな言葉ですよ、「経営者意識」っていう言葉はご都合主義で。

やっぱまず、「自分の労働力を守る」ところから・・・

「『サボって給料泥棒をしろ』っていう事とは違う」っていうことだけちょっと言っておきたいんですよね。

やっぱり仕事の能力と言うか、基本的な仕事力がなかったら、勤め人卒業しても結構きついですから、基本真面目に仕事するというか、仕事自体は手を抜かずに取り組む。

だけどサービス残業とか、「何なんだよ、この無駄な時間は」っていう、そういう時間ですよね。それをきちっと断るって言うことから初めて行くことが大事です。

タダで自分の「商品」、労働力って自分の商品なんですよ、その「商品」を盗まれてたら、 それいつまでたっても豊かになれませんぜっていう、そういうことですよね。

本当多いですよ、そうやって人生食い物にされてる人って。 それは要するに「交渉力」っていうのかな、交渉しないですよね弱い立場にいる勤め人って。

「奴隷根性」が染み付いてるって言うか、経営者と勤め人というのは、それは経営者、「雇い主」の方は強いですけれども、それでも勤め人というのは労働力を売ってる一個の商売人だとすると、対等なんすよ、関係は。

だからそこでちゃんと仕事をきっちりやる。早くなるべく時間を浮かせるために。

超スピードで集中してやる、「やるだけやったら早く帰らしてくれ」っていうことすよね。

「変なサービス残業しない」とかですね、交渉すればいいのかなっていう風には思うんです けれど、

というような、ちょっと意味の違う世によく言われているような「経営者意識」とはちょっと角度を変えた、僕なりの、「勤め人として経営者意識」っていうのをお話ししました。

今日はこんな所でいいかな、じゃあまた明日。 再见(さようなら)

 

参考:音声版はコチラ 第十話 『商品=自分』で経営者してると考えたら明快になる

 
ブラック企業にサビ残させられてる方に紹介です。ブラック企業で酷使されていた僕が、実際にサービス残業代を請求してお金を貰った過程をオーディオブックにしたものです。参考にどうぞ。

こちら前編。

 こちら後編。