【voicy文字起こし】第三十六話 「『分からない』が言えず、延々と搾取され続ける人々」

 

「わからない」と言えるようになろう!!

「わからない」を言えず、大金を失ってしまう人がたくさんいる。

学校教育や親の教育は、わからなくても「わかりました」と言わせるような圧力をかける教育。

カモられないように生きよう!!

カモられないこと。
この資本主義ゲームの第一歩。

 

参考:Voicy音声版はこちら 第三十六話 「『分からない』が言えず、延々と搾取され続ける人々」

 

目次

1.初めのあいさつ

2.分からないと言える事はカッコイイ事だ

3.プライド捨てて分からんと言って、拾うカネもある。

1.初めのあいさつ

サウザーラジオ「青雲の誓い」第36話。
今夜もよろしくお願いします。

このラジオの目的は「経済的独立」を果たして、勤め人やめて毎日ぶらぶら暮らしましょうよ。
そういう趣旨で、「どうやったらそうできるのか?」というのを配信するラジオです。

僕自身がその勤め人やりながらなんとかコツコツ経済基盤を築いて、曲がりなりにも勤め人やめて、それで生活費を払って、さらにその貯金が増えていくというような、、

そういう財政基盤を築くことができて楽しく暮らしてますからね。
それで「どうやってこういう経済基盤を築くことができたのか?」みたいな話していきたいなというふうに思っております。

今日の話というか、ここ最近の話としては、「騙されない事」というか、「経済的な防御力を高めましょう」ということを趣旨として配信内容を考えて作ってます。

今日は、「わからない」と言えるようになりましょうという話ですね。

 

「わからない」って言えなくて、大金を失ってしまう人がたくさんいると思います。
学校教育とか、あと親の教育とか、わからなくても「わかりました」と言わせる。
圧力をかける教育なんですよね。

だって、学校の先生とか「わからない」と言われたら、もう一回説明しないといけないじゃないすか。
そんなの出来ないですよ。
生徒いっぱいいるし。30人も40人も。

「わかりました」って言ってくれる子供の方がありがたいですよね。

それも昨日お話しした「嫌です」ということを言わない子供、言わない大人というのが便利使いしやすいってのと非常に似てるんですけどね。

関連記事:第三十五話 「『嫌です』を言えない様に洗脳されてしまう人々」

ちょっと切り口を変えて今日はお話できたらいいなというふうに思います。

カモられないこと。

この資本主義の世界の中で、それが一番ですよ。

普通に生きててカモられないだけでもすごく豊かな生活というか、いい暮らしできると思うんで。

そういうところも是非気をつけてもらいたいなというふうに思います。

ちょっとそういうことで、、
今日もよろしくお願いします。

 

2.分からないと言える事はカッコイイ事だ

この僕でも「わからない」という、自分をさらけ出すというのは結構勇気がいることで。

僕の子供の頃というのは「わかった、わかった」みたいな感じで流す子供だったなという風に記憶してるんですけどね。

それが変わったきっかけというのはやっぱり織田信長という人ですね。

そういう人の歴史というか、
逸話みたいなのを見たときにこの信長という人は「わからない」という、その言い方が「かっこいいな」という風に思ったんですよ。

どんな話かと言いますと織田信長って好奇心旺盛な人で、宣教師と仲良かったんですよね。

一番仲良かったのはルイス・フロイスという人。
ポルトガルの人ですけどね、イエズス会の。
ルイス・フロイスって「いいとこのお坊ちゃん」で、子供の頃からめちゃくちゃ頭が良くて気が利く子供だったから、なんか宮廷とかで出入りしてすごく社交界にデビューしてて人気だったらしいですね。

そんな生まれた瞬間に「勝ち組」のフロイスが何を思ったか、イエズス会に入ってしまって。
イエズス会というのは、カトリックの教えを”未開の地”に広めるというもう、スーパーハードな仕事ですよね。

フロイスは日本に、日本にというかアジアでしたかね、アジアにカトリックの教えを広めに行くという。

カトリックってプロテスタントに当時ものすごく追いやられていて、このままじゃカトリック滅びてしまうということで、世界中に活路を見出して頑張ってたんですけれど。

その織田信長とフロイスというのが面談した時に、フロイスという人はいろんな科学知識を披露したんですよ。

やっぱりいいところでボンボンだから。教育もしっかりされてて、織田信長という人は何でも聞くんですよね。

例えば「雷ってのは何なのか?」って信長が聞いたら、
フロイスというのはちゃんと理路整然と理屈立てて説明すんですよね。
摩擦で電気が発生するという実験をしたらしい。たぶん理科の実験みたいに、下敷きこすってパチッっとやったのか知らないけど、そういう実験を信長に示して静電気を教えたんでしょうね。

「雷は、雲がこうやって擦れる摩擦によって生じるものなんです」って言ったら、織田信長はパッと理解するんですよね。凄まじい理解力ですよね。

「そうなのか!」と言って。
「お前は何でも知ってる奴だな」「日本の坊主たちとは大違いだな」って言ってはしゃいで。

フロイスと信長ってのはすごく気があったらしいんですよ。

あとは有名な話では、「地球が丸いこと」とかもフロイスは話してキリスト教は地球丸かったら困ってたんでしょうけど、それは割り切って話したらしいですけどね。

信長はやっぱり地球が丸いことをすぐ理解するんですよ。

でそれはいいとして、でもこんな理解力抜群の織田信長はきっぱり「わからない」って言った事があるんです。

「全然わからん」って言ったのが、フロイスが言ってくる「神様がおられます」っていう、、

キリストという神がいるという、その一点だけは理解できないですよね、信長は。
「それどこにいるの?」みたいな。
フロイスが「います」って言うことも「へえ」って言って。

「わからない」って言うんですよ。

 

そこで信長が堂々と「わからない」って言った事に、子供の頃にその話を知った僕は、凄くしびれたんですよね。

「わからない」って言うのがむしろ、それがかっこいいという状況なんですよ。

織田信長のように抜群に理解力があって、その理屈立てても全然喜んで聞くという、そういう態度を持ってる人間であること。

「わからない」を言うためにやっぱりそれなりに勉強とか地頭が必要で、それで、「俺はわからない」ってはっきり言ってのけるって、それ、かっこいい態度だと思うんですよ。

予備調査をしっかりしたからこそ、「わからない」ってことを胸張って言えるっていう。

そうだなあ僕がナンパしてた頃の話ですかね、、
女の子と仲良くなるんですよ。

その女の子は 150 万円の車を買って。
僕びっくりしたんですよ。
金利12%で、150 万円のローン組んでたんですよね。

「まじかよ」って思いましたよ。

僕、それで街で声かけして女の子と仲良くなってという中で、自分の社会階層とはもう全く違う人とタッチできるっていうのがすごく新鮮だったんですよね。

その女の子は、「金利」という概念を理解しなかったですよ。

「その150 万円の車を買って、年間に利子いくら払ってるか知ってる?」って聞いたら、

「わからない」って言うんですよ。

その150万円×12%が、「わからない」って言うんですよ。

「金利は年に18万円なんだよ」って言っても、

「気にしてるのは月々の支払いの金額だけだ」っていうんですよね。

「それでいいのかよ」って思ったんですけど、でも金利ってのはお店の人に「わからない」とは言えないみたいなんですよ。金利何%って、そのお金のレンタル料ですよね、

いくら取られてるのかもわからないって、言えないですよね。

そのままのサインしちゃうんだそうです。
「12%って高くないですか?ふざけんじゃねえぞ?」みたいなことも言えない。

 

面白かったのは僕がちょっとテストしたんですけど、返済きついでしょうから、
「返済月々2 万円にしましょうかって言われたら、どうする?」
ってその女の子に言ったんですよね。

そしたら
「2万円なら今5万円返済してるから、生活きついから2万円なら嬉しい」
って言ったんですよ。

女の子でそれって月2万円の返済だったら、年間に返済する金額で24万でしょ。
全部金利で18万円取られてるってことは、もうこれ返済終わらないペースになる、という話を種明かししたんですけどね。

「これから『わからない』って言うようにね」
って言ってという話をしたということですね。

次行きましょうかね。

3.プライド捨てて分からんと言って、拾うカネもある。

金利という概念が「わからない」というのが本音なのに、「わからない」とは言えずに、そのことで”金融奴隷”っていうんですかね、 ローンの奴隷化されそうになった女の子の話というのをしたんですけどね。

若い女の子を食い物にする奴ってのは、後を絶たないということですね。
本当、女の子はこう「わからない」のにやっぱり「うん」って言って、流されがちな女の子って非常に多いですからね。

それは僕が街でちょっとナンパしてたことからもよくわかるんですけれども。

だから「わからない」が言える人というのは、詐欺師にとってやりにくい相手ですね。

織田信長とかね、信長詐欺師にやられるタマじゃないっすよね。

あの人わかんなかったら「わかんない」と言うし、騙そうとしてるのがもう透けて見えたらブチギレて切りますからね。

詐欺師にはとても太刀打ちできない相手。
それはやっぱりよく考えて、わかんない事は「わかんない」って言うということが一番中核にある人なのかなというふうに思うんですよね。

で、この社会というのはそのモノホンの詐欺師、要は法律に反する詐欺師もたくさんいれば、合法的な詐欺師というのもたくさんいるんですよ。

これは僕の倫理観に基づく線引きですけどね、銀行とか証券とか保険とかワンルーム投資とか。

その金融のプロフェッショナルというのを語る人間というのは、客さんから金を取るプロフェッショナルのなのであって、客さんの金を増やしたり、自分の財産を増やしたりすることって全然できないんですよ。

それは僕の独断と偏見から言わせると、法の中の範囲内ではありつつも、やってることは人騙して「わからない」が言えない人ばっかり狙ってますよ。

やっぱり狙ってるのはもうほんとそう。

「わからない」「ここちょっともう一回説明してくれ」とかそういう人はなんか、うるせえ客扱いという感じで。

「わからない」から「わからない」って言ってるのに、ということですけれど、めんどくさい相手なんですよ。
本当に。

だからうざい客ということで、自分を正当化、自分達を正当化してたようなところがありましたね。

説明を求める顧客に対して、あえて声を荒げて逆ギレして恐怖感を与えて契約を丸め込んでしまう方法、ってのも社内で共有されてました。

質の悪いナンパ師が「雰囲気ぶち壊しルーティーン」とか言って、ベット際の攻防の時に逆ギレして女の子を動揺させて、その隙にセックスに持ち込むのも同じですね。DQNたちの技法です。

そもそも論を言うと、やっぱりその政府というのが、そういう丸め込まれやすい人間を作ろうとしてるっていうのは、間違いなくあると思います。

小学校とか中学校とかそうですよ。お人好しで騙されやすくて、その空気に流されるっていう人間をあえて作ろうとしてる所というのがあるんじゃないかなというふうに思いますよね。

宝くじとか、例えばからくりを教えて、「これで自分で判断してください」という風にその教育をするんじゃなくて、法を変えるんですよね。

だから宝くじは政府の独占販売の商売で、「お前ら民間企業は宝くじ売っちゃダメだ」というふうに、それで政府は民草を守ってやってるみたいな感じで、考えてるんじゃないかなというふうに思いますよ。

それは何故かって言ったらカモを作りたいから。

民間企業にそのカモ達を吸い取らすのはもったいないから、自分たちで吸い取ろうとしてるっていうのは、多かれ少なかれはあるのかなという風に思いますね。

ちょっと話し色々散り散りですけど、僕は常々言ってることかもしれないけど、仮想通貨の意味がわかんなくて・・・。それなりに調べたんですが・・・。

勉強もして色々と好奇心を発揮したんだけれども、その分散台帳という仕組みというのは何となくわかったですよ。
何冊か本読んで。

だけど、それ分散台帳で改ざん出来ないことが通貨になるっていう飛躍は、ちょっとよくわかんない。今でもよくわかんない。
本当にわかんないです。

それは僕が時代の先を見れない大馬鹿ものであるっていう可能性は大いにあると思っていて、それでも僕は

「わかんないものはわかんない」

ということですね。

僕の場合「わかんない」って言ったことによって、仮想通貨系の話で損してないんすよほとんど。

だからわからないっていう、プライドを捨てたんですよ、僕の場合は。
仮想通貨の明るい未来語ってる人の中で、仮想通貨わかんないっていうの、けっこう恥ずかしいし。
なんか今の空気って言うか”風潮”からすると、「仮想通貨やってない人イケてない」みたいな空気すごく出てますけど、、

やっぱわかんないですよ。
わかんないということで拾う金もあるということですかね。

今日のまとめはということで。
また明日。再见(さようなら)

 

参考:Voicy音声版はこちら 第三十六話 「『分からない』が言えず、延々と搾取され続ける人々」

 

 

【参考書籍】

このvoicyがリアルタイムで公表されたのは2018年4月27日である。仮想通貨相場は年始にすでに大きく値を崩していたけれど、仮想通貨民はまだ諦めてなかった頃である。だって、それまでの仮想通貨相場の実績では、「仮想通貨は死んだと思ったらまた切り返してぶったまげる新高値を更新する」を繰り返していたからである。根拠は過去の実績。みんな完全に相場に翻弄され洗脳されてた訳だ。「今回もまた復活する!」と、けっこうな数の人たちがビットコインなどの相場の回復を信じていた。

なぜ、僕が、当時において「仮想通貨なんか意味わからんな」(※多くの「有識者()」を敵に回すタイミングの発言であった)と、言い切れたのか?ちゃんとカラクリがある。僕は複数人、金融のプロ中のプロの助言者を持っていたからだ。ま、助言者と言っても本なんだけれど。僕の強気なアンチ仮想通貨の発言は、情報の確かな仕入先を確保していた事に負うている。

知らない人は多かろうと思うけど、安間伸(あんましん)さんだ。僕の中では藤沢所長と並び、この方の金融系の情報には一目も二目も置いていて、彼が何か言うならば必ず傾聴すると決めている人物である。この人が言うなら間違いないわ、の、枠の人である。既に「ビットコインはなぜヤバい: フィンテック時代のデジタル投資詐欺」を、読んでたから、割と自信満々にvoicyで仮想通貨をディスる事が出来たのであった。

ただまあ、文章は相当に手加減してくれるとは言え、金融や会計の基礎知識が無い人には厳しい著者であると思う。と言ってもだ、このぐらいの文章を理解できない頭脳や知識レベルの人たちだから、仮想通貨スゲーってもてはやすんだろうな、とも思う訳で。複雑な通貨や貨幣の仕組みを複雑なまま理解する脳の容量を持たず、法定通貨はいずれ暗号通貨に駆逐されるであろうみたいにウルトラ単純化した情報じゃないと、情報を処理できない人たちが仮想通貨をもてはやしていたって事だな。(※仮想通貨民たちはこぞって、仮想通貨を理解できない奴はバカだ、という図式を示しつつ、実は、その途中の説明を有耶無耶にして俺たちスゲーつって悦に入っていた事も、あわせて覚えておくべき。歴史は繰り返すので)

ここで紹介する安間さんの本は、kindle unlimitedで読めるので、登録してない人はこの機会に是非。
僕も一瞬だけクリエーター側としてunlimitedに出品した事があるけど、ぜんぜん儲からなくて青ざめた事がある。一冊読んでもらって12円とか。「は?!」みたいな。即座に書き手としてはunlimitedとは関わらない事を決めたのであった。
どこまでもamazon様は神だ。そしてamazon様は顧客に優しい。一方、供給側は生贄。unlimitedは、読み手にはむっちゃお得ですよ。。。